新郎新婦と両家代表による招待状ガイドと文例

両家代表の名で書く招待状文例

結婚式の招待状は、新郎新婦の名前か両家の父の名前で書くことが多いです。例えば、新郎新婦の名前で書く場合、皆様に健康であることを願いつつ、特定の夫婦の媒酌で結婚式を挙げる旨を伝えます。招待状には、心からのお祝いの気持ちと出席への願いを込めて書きましょう。

両家の父の名前で招待状を書く場合もあります。この場合は、例えば、季節の挨拶に続き、子どもたちの婚約と結婚式の知らせを伝えます。

また、媒酌人がいる場合や養子縁組を含む場合の文章も考えることができます。どの場合も、お祝いの席に皆様を招きたいという気持ちを伝え、出席をお願いする文言を忘れないようにしましょう。

文例紹介 – 両家代表の名前

両家の父の名前で送る・媒酌人なし

• 謹啓
  清涼な秋風が心地よい季節となりました。この度、我々の子どもたち、○○家の次男・○○と○○家の長女・○○が結婚する運びとなりました。この大切な日を皆様と共に祝いたく、心よりお招き申し上げます。どうぞお越しいただけますと幸いです。
  敬具
  ◯◯◯◯年◯月吉日
  ○○ ○○
  ○○ ○○
• 謹啓
  紅葉が美しいこの時季に、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。この度、我々の子どもたち、○○家の次男・○○と○○家の長女・○○が結婚し、新たな人生を歩み始めます。この喜びの日を皆様と分かち合いたく、ご招待申し上げます。
  敬具
  ◯◯◯◯年◯月吉日
  ○○ ○○
  ○○ ○○
• 謹啓
  季節の変わり目に、皆様のご健康と幸福を願っております。この度、我々の息子、○○家の次男・○○と○○家の長女・○○が結婚式を迎えることになりました。二人の門出を皆様と共に祝いたく、ご招待申し上げます。
  敬具
  ◯◯◯◯年◯月吉日
  ○○ ○○
  ○○ ○○
• 謹啓
  秋の深まりとともに、皆様のさらなるご繁栄をお祈りしております。この度、我々の家族が一つになる日、○○家の次男・○○と○○家の長女・○○の結婚式を迎えることとなりました。皆様のご臨席を心よりお待ちしております。
  敬具
  ◯◯◯◯年◯月吉日
  ○○ ○○
  ○○ ○○

両家の父の名前で送る・媒酌人あり

• 謹啓
  美しい秋の訪れを感じるこの季節に、○○○○夫妻のご媒酌の下、○○家の次男・○○と○○家の長女・○○の結婚が決まりました。二人の新しい門出を、皆様と共に祝いたく存じます。ご臨席を賜りますようお願い申し上げます。
  敬具
  ◯◯◯◯年◯月吉日
  ○○ ○○
  ○○ ○○
• 謹啓
  秋の豊かな収穫を迎える中、○○○○夫妻の温かい媒酌により、○○家の次男・○○と○○家の長女・○○が結婚式を執り行うことになりました。この喜びの瞬間を、皆様と共有したくご案内申し上げます。
  敬具
  ◯◯◯◯年◯月吉日
  ○○ ○○
  ○○ ○○
• 謹啓
  秋風が心地よいこの時期に、○○○○夫妻のご支援を受け、○○家の次男・○○と○○家の長女・○○の結婚式を挙げることになりました。この幸せな時を皆様と分かち合いたく、ご招待申し上げます。
  敬具
  ◯◯◯◯年◯月吉日
  ○○ ○○
  ○○ ○○
• 謹啓
  落ち葉が彩る秋の季節に、○○○○夫妻の媒酌により、○○家の次男・○○と○○家の長女・○○の結婚式を迎えます。二人の新たな旅立ちを、皆様と共に祝いたく、お招き申し上げます。
  敬具
  ◯◯◯◯年◯月吉日
  ○○ ○○
  ○○ ○○

両家の父の名前で送る・養子縁組

• 冬の寒さが厳しくなる中、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。私たち○○○と○○○は、結婚式を迎えることになりました。この大切な一日を、皆様と共に祝福したく存じます。暖かい雰囲気の中でのお集まりを計画しておりますので、ぜひご出席ください。
  ◯◯◯◯年◯月吉日
  新郎○○○
  新婦○○○
  お越しいただけることを楽しみにしております。

• 初夏の爽やかな風が心地よいこの頃、皆様のご健康とご多幸を願っております。私たち○○○と○○○は、愛を誓い合い結婚式を挙げる運びとなりました。この幸せな瞬間を皆様と分かち合いたく、心からのおもてなしをご用意しております。ご多忙中恐縮ですが、ご出席いただけますようお願い申し上げます。
  ◯◯◯◯年◯月吉日
  新郎○○○
  新婦○○○
  皆様のお越しを心よりお待ちしております。

まとめ