職場の同僚や上司、親族・家族が結婚式の招待状にどう返信するべきかをご紹介します。返信ハガキの宛先を確認することが最初のステップです。
職場からの結婚式招待返信ポイント
結婚式への招待状に対して、職場の上司や同僚がどのように返信すべきかを解説します。まず重要なのは、返信ハガキの宛先を確認することです。
新郎新婦の父親宛の場合は、敬語を使い丁寧に返信しましょう。「ご結婚おめでとうございます。末永い幸せを祈っています」という表現が適切です。新郎または新婦本人宛てなら、少しフランクなメッセージも良いでしょう。
例えば、「この度はお招きいただき感謝します。お幸せに」といった感じです。部下や同僚に対しては、楽しいメッセージを添えることもできます。「結婚おめでとう！素敵なサプライズがあったんだね」といったメッセージがいいですね。
本人と父親宛の連名の場合は、両親も読むことを考慮して、丁寧な表現を心がけましょう。
返信文例 – 上司・同僚編
部下宛て
- 「この度のご結婚、心からおめでとうございます。共に働く仲間として、お二人の幸せを願っています。」
- 「ご結婚式の招待に感謝します。お二人の新生活に幸多かれと思います。」
- 「新たな人生のスタートに立ち会えることを楽しみにしています。仕事でも家庭でも幸せをつかんでください。」
- 「結婚式に招いてくれてありがとう。新婚生活、ほどほどに楽しんでね！仕事も忘れずにね。笑」
同僚宛て
- 「結婚おめでとう！同僚として、お二人の門出を祝福します。」
- 「ご招待いただき感謝します。新しい生活のスタートが素晴らしいものになりますように。」
- 「お二人のこれからの人生が幸せで溢れることを心から願っています。結婚式でお会いできるのを楽しみにしています。」
- 「新婚生活、楽しんでね！結婚式でのカラオケ、楽しみにしてるよ。お二人の幸せ、職場一同で祝福しています！」
親族からの結婚式招待返信のコツ
結婚式の招待に対して、親族がどのように返信するかをご案内します。まず、親族としての返信では、直接的で心からのお祝いの言葉を記載するのが良いでしょう。
新郎新婦の父親宛ての場合は、家族全員に向けた文章で返信するのが一般的です。例えば、「ご結婚おめでとうございます。夫婦二人で出席させていただきます。末永い幸せをお祈りします」といった表現が適切です。
新郎または新婦本人宛ての場合は、もう少しフランクなメッセージを添えても良いでしょう。「結婚おめでとう。夫婦二人で出席させていただきます。これからの輝かしい人生を楽しみにしています」といった感じです。
また、本人と父親の連名の場合は、両親への敬意を表しつつ、同様に心温まる言葉を記載します。
返信文例 – 新郎新婦の親族編
新郎新婦の父親宛て
- 「お子様のご結婚、心よりお祝い申し上げます。ご家族の幸せと健康をお祈りしています。」
- 「この度はご子息・ご令嬢のご結婚、誠におめでとうございます。新たな門出を祝福します。」
- 「お子様の結婚を機に、家族の絆がより一層深まりますように。お幸せをお祈りしております。」
- 「お子様が結婚されて、もう自由ですね！忘れずに家族旅行を楽しんでください。お祝いの気持ちを込めて。」
新郎または新婦宛て
- 「ご結婚おめでとうございます。これから始まる人生の新章が素晴らしいものになりますように。」
- 「お二人の新たな旅立ちに、心からの祝福を。末永い幸せをお祈りしています。」
- 「お二人の未来が明るく、幸せに満ちたものでありますよう、心より願っております。」
- 「新たな人生の旅立ち、おめでとう。末永く幸せになって、僕たちにも幸せのお裾分けをしてね！」
本人と父親の連名宛て
- 「お二人の結婚をお父様と共に祝福いたします。末永い幸せをお祈り申し上げます。」
- 「ご結婚おめでとうございます。お父様と一緒に、お二人の幸せを心から願っています。」
- 「お二人の新しい門出を、お父様とともに喜び、祝福しております。素晴らしい未来を。」
- 「結婚、おめでとう！お父様と一緒に、新しい家族の幸せを応援しています。たまには家族会議も忘れずに！」
家族の心温まる結婚式返信メッセージ
結婚式の招待状に返信する時、家族であっても新郎新婦や相手の両親が見ることを考えましょう。心からのお祝いの言葉を伝えることが大切です。
新郎新婦の父親宛ての返信では、「お姉さんの結婚が決まって、お父さんも安心されたでしょう。バージンロードを歩くお姉さんを、緊張せずに見守ってくださいね。」といった言葉が適しています。また、「おめでとうございます。素敵な方とのご結婚、お父さんも喜ばれていることでしょう。」といったメッセージも良いでしょう。
新郎または新婦宛ての返信では、もう少しフランクな表現が可能です。「おめでとう。これから始まる新しい人生を楽しんでくださいね。」や「結婚式、楽しみにしています。お幸せに。」というメッセージが好まれます。
本人と父親の連名宛ての場合は、「おめでとうございます。二人の幸せを心から願っています。」などの言葉が適切です。このような返信は、両親が読むことを想定して、心温まる言葉を選びましょう。
返信文例 – 新郎新婦の家族編
お父様宛て（家族から）
- 「お父さん、お姉さんの結婚本当におめでとう！家族の幸せがさらに増しますように。」
- 「お父様の喜びが伝わってきます。心より祝福しています。」
- 「お父さん、弟の結婚が決まってほっとしてる？新しい家族を心から歓迎します！。」
- 「いつも家族を守ってくれてありがとう。これからも一緒に家族を大切にしましょうね。」
- 「おめでとうございます！お父さんも一安心ですね。これで少しは家事手伝ってもらえるかな？」
本人宛て（家族から）
- 「おめでとう、兄弟よ！新しい人生のスタート、全力で応援してるよ！」
- 「妹よ、結婚おめでとう！幸せいっぱいの未来を、家族みんなで見守っています。」
- 「お兄ちゃん、結婚おめでとう！新しい家族を迎える準備、手伝うからね！」
- 「結婚式、楽しみにしてるよ、姉貴！家族として一番の応援団になるからね！」
- 「結婚するなんて、成長したね！家族みんなで、兄貴の幸せを願ってるよ。」
本人と父親の連名宛て（家族から）
- 「お二人の結婚を心から祝福します。素敵な家族の始まりですね。」
- 「ご結婚おめでとうございます。お父さんと一緒に、お二人の幸せを願っています。」
- 「新しい家族のスタート、家族全員で喜んでいます。二人の未来に幸あれ！」
- 「おめでとうございます！お父さんの共同作業、楽しんでくださいね。」
- 「結婚式、お父さんの涙にも注目ですね。二人の幸せをお祈りします！」
まとめ
今回は、職場や家族からの結婚式招待状への適切な返信方法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？内容を簡単にまとめますと以下のポイントが挙げられます。
結婚式への招待状に対する返信は、社会人としてのマナーの表れです。宛先によって返信の仕方が異なり、特に新郎新婦の父親宛の場合は、敬語を用いて心からのお祝いの言葉を添えることが大切です。
結婚式招待状への丁寧な返信は、新郎新婦やその家族に対する敬意の表れであり、お互いの絆を深める良い機会になります。欠席する場合でも、心のこもったメッセージを添えて、二人の幸せを祝福しましょう。
